喜矢武豊『犬夜叉』猛稽古に弱音吐くも…金爆メンバーに会いたい気持ちは「全くない」
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ゴールデンボンバーの喜矢武豊が6日、主演舞台『犬夜叉』の公開ゲネプロおよび囲み取材に若月佑美(乃木坂46)、佐奈宏紀、伊藤純奈(乃木坂46)、滝口幸広、木村了とともに参加。出演にあたって意気込みを語った他、グループメンバーに会いたい気持ちは「全くない」と断言した。
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同舞台は、高橋留美子の同名マンガを原作とする戦国活劇。中学生の日暮かごめが、15歳の誕生日に神社の祠にある井戸から500年前の戦国時代へとタイムスリップし、半妖の少年・犬夜叉に出会うことから物語が始まる。
犬夜叉に扮する喜矢武は「有名な作品なので名前に負けないようにしっかりとやらせて頂きたい」と意気込みをコメント。「(各キャラクターの)見た目だけじゃなくて、心情をそれぞれよく捉えている」と説明した。
また弥勒役の滝口が喜矢武について、アクロバティックな演技が多く、公演で出ずっぱりだと明かし、「毎朝、徹夜明けくらい疲れている顔で稽古場に来る」と告白。それを聞いて喜矢武は「稽古をアホみたいにやる。夜遅くまでやっちゃうもんですから。あの……疲れちゃってるんですよね」と弱音がポロリ。
また喜矢武はゴールデンボンバーの仲間から離れ、本舞台は個人での活動。メンバーが恋しくなったり寂しくなったりしないか問われて「全くない」とキッパリ断言。「久々に顔を合わせなくてすんでいる。のびのび。今が一番羽が生えてます」と話して報道陣の笑いを誘った。
日暮かごめ役の若月は、自身の役どころに関して「乃木坂46にはいないような女の子。だからこそやりがいのある役であって、すごく楽しんでやりたい」と評し、22歳でセーラー服を着ることに「メンバーに『ギリギリアウトじゃないか』と言われていたんですけど、ビジュアルが出たら『あれ!? これいけるね!』と言ってくれた」とニコリ。桔梗を演じる伊藤は「巫女さんの服、すごく憧れていたので着れて嬉しかった。(桔梗を演じるにあたって)キレイな、お上品な感じを出せるように色々仕草とか研究した。そこらへんを見ていただければ」とアピールした。
舞台『犬夜叉』は、2017年4月6日~15日まで天王洲 銀河劇場で上演中。