『刀剣乱舞‐花丸‐』アニメ第2期は18年1月から 『活撃』OPは斉藤壮馬
関連 :
人気ゲーム『刀剣乱舞』スペシャルステージが26日、東京ビッグサイトで開催されたAnimeJapan 2017のREDステージで開催。続編が告知されていたテレビアニメ『刀剣乱舞‐花丸‐』の放送開始時期が2018年1月に決まった。
【関連】「Anime Japan2017」コスプレ フォト特集
「花丸」キャストからは市来光弘(大和守安定役)、増田俊樹(加州清光役)、新垣樽助(へし切長谷部・長曽祢虎徹役)が登壇。新垣は「またへし切長谷部を演じられるのはうれしい。どんなストーリーなのか私も楽しみに待っている」といい、増田は「次はそばでも打つんですかね?」とうどんに続く“ミュージカル”に期待を寄せていた。
また、7月に放送スタートの『活撃 刀剣乱舞』の発表も。オープニング曲は、鶴丸国永・鯰尾藤四郎役でゲームに出演している斉藤壮馬が歌い、エンディング曲はKalafinaが担当する。また、これまで明かされていなかった同作のイントロダクションが公開され、時代設定は文久3年の幕末であることが明らかに。アニメでは剣戟パート専門のアニメーター3人の起用し、「花丸」と違った新たな刀剣男士を描き出していく。
「活撃」は夏からの放送ながら、すでにアフレコはスタートしており、丁寧に作品作りを行っているという。木村良平(和泉守兼定役)は「スタッフさんの熱量が伝わってくる。半端なものは作れない」と気を引き締めていた。濱健人(陸奥守吉行役)、榎木淳弥(堀川国広役)も参加し、同作のトークを繰り広げた。
ステージには、原作プロデューサーのでじたろう、エグゼクティブプロデューサーの花澤雄太も上がり、ゲーム展開を告知。鳴狐、長曽祢虎徹、大倶利伽羅、同田貫正国の4振りの近侍曲が実装することを発表した。詳しい時期は今後、明らかになる。
ゲーム『刀剣乱舞‐ONLINE‐』は名刀を擬人化した刀剣男士を歴史上の戦場で戦わせながら、育成していくゲームで2015年1月14日よりサービスを開始。女性を中心に支持を集め、舞台化もされている。