『ドラゴン・タトゥーの女』続編、全米公開日が決定 新リスベット役の女優は誰に?
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スティーグ・ラーソンの人気小説を映画化したスウェーデン発『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』をハリウッド・リメイクした『ドラゴン・タトゥーの女』。デヴィッド・フィンチャー監督、ダニエル・クレイグ&ルーニー・マーラ共演でリメイク版が2011年12月に全米公開されてから約5年、米ソニー・ピクチャーズが続編『The Girl in the Spider’s Web(原題)』の全米公開日を2018年10月5日(現地時間)に決めたという。
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スティーグ・ラーソンの『ミレニアム』シリーズは、スウェーデンの社会派雑誌『ミレニアム』の記者ミカエル・ブルムクヴィストと、天才ハッカーの女性リスベット・サランデルが巨悪な事件の解明に挑むミステリー。『The Girl in the Spider’s Web(原題)』は日本で『ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女』として刊行された小説シリーズ4作目の映画化となる。ミカエルのもとに、リスベットが絡んでいると思われるスクープネタが持ち込まれ、米国家安全保障局も動き出す事件の真相が解明されることになる。
Entertainment Weeklyによると、2016年にスマッシュヒットを放ったサスペンスホラー『ドント・ブリーズ』の監督を務めたフェデ・アルバレスがメガホンを取ることが発表されたという。ミカエルを演じたダニエルとリスベットを演じたルーニーは続投せず、現在アルバレス監督が新リスベットを演じる女優を世界的に探しているとのこと。Entertainment Weeklyでは、候補に挙がっている女優の中に、ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、アリシア・ヴィキャンデルがいると伝えている。
アルバレス監督は映画『マリアンヌ』(16)のスティーヴン・ナイトと『ダイナソー・ナイト』(13 )のジェイ・バスと共に脚本を執筆。今年9月から撮影が始まる予定とのことだ。