水樹奈々、“セクシーな大人の魅力”で熱演! J・ローレンスの新作も吹替え担当
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ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットのダブル主演によるスペース・スペクタクル・ロマン『パッセンジャー』(3月24日公開)にて、声優の水樹奈々が、ローレンス扮する本作のヒロイン、オーロラの日本語吹替版声優を務めることが決定した。
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本作は、新たなる居住地を目指して120年の旅へ出た豪華宇宙船を舞台に、なぜか90年も早く目覚めてしまった2人の男女の“壮絶な愛と運命”を描いたストーリー。
プラット扮するもう一人の主人公ジム役には、テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』の人気キャラクター、ジャン=ピエール・ポルナレフを演じた小松史法、オーロラとジムの雑談相手となる“バーテンダ―のアンドロイド”アーサー役には、マーベルコミックス原作の人気ドラマ『エージェント・オブ・シールド』シリーズで、主人公コールソンの声を務めた村治学と、実力派声優たちが勢揃いとなっている。
地球では出会うはずのなかった“身分違いの男女”が、“宇宙で90年間、たった2人きり”という極限状況で織りなす壮絶なラブロマンスが必見となる本作。水樹は「絶望的な状況だからこそ、ステータスではなく、人間としての魅力に惹かれ合う姿が素敵」と、普通の恋ではないからこそ惹かれるものがあると説明する。
そんな水樹が声で演じるオーロラは、ニューヨークで活躍する作家でファーストクラスの乗客で芯の強い女性。そんな彼女について水樹は「冒険心溢れる部分、“自分がこれだ!”と思ったものに一直線なところが似ています」と自身との意外な共通点を挙げている。
水樹がローレンスの声を担当するのは、世界的大ヒット作『ハンガー・ゲーム』シリーズ以来2度目。再度演じられることに「とても嬉しかった!」と語る水樹は「凛とした強さはそのままに、大人の落ち着きと女性らしさをプラスすることを意識しました」とイメージをがらりと変えたローレンスへのこだわりを語る。
その一方で「作家としての情熱もそこに共存させられるよう、ジェニファーの表情やしぐさを細かくチェックして臨みました」と本作で再び演じる彼女への熱意を明かしている。
映画『パッセンジャー』は3月24日より全国公開。