沢尻エリカ、松坂桃李主演『不能犯』ヒロインに! 初の刑事役でアクション挑戦
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女優の沢尻エリカが、松坂桃李の主演映画『不能犯』で、初の刑事役とアクションに挑戦していることが明らかになった。沢尻は「キャラクターのイメージは男性そのままで、正義感や意思が強く、内に秘めた熱いものを持った男っぽい女刑事になっています」と役柄の魅力を語っている。
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映画『不能犯』は、青年誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の人気マンガの実写版。劇中では、赤く光る妖しい瞳から放つ不気味な能力で人の心を操る宇相吹正(松坂)が、誰も犯行を立証できない方法で殺しを重ねる姿が描かれる。沢尻が演じるのは、宇相吹がコントロールできない唯一の存在で、正義感が強く面倒見がよい、男前な女刑事・多田友子だ。
沢尻は多田について「原作では男性のキャラクターですが、映画では女性の設定になっています。キャラクターのイメージは男性そのままで、正義感や意思が強く、内に秘めた熱いものを持った男っぽい女刑事になっています」と魅力をアピール。
撮影については「松坂さんや私の支えになっていたのが、白石(晃士)監督でした。白石監督はとてもチャーミングな方で、映画自体は怖いシーンもありますが、現場を和やかにしてくれるムードメーカーでもあり、とても楽しい現場でした」と振り返り、「すごくワクワク、ドキドキしながら撮影をしていました。素敵な作品に仕上がると思います」と映画の完成に向けて期待のコメントを寄せている。
映画『不能犯』は2018年全国ロードショー。