ブラッド・ピット、男性誌でアンジェリーナ・ジョリーとの離婚騒動に言及
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世界をあっと驚かせた離婚劇から8ヵ月。最近になり、激ヤセぶりが心配された俳優ブラッド・ピットが離婚から初めて、GQ Styleとの綿密なインタビューで女優アンジェリーナ・ジョリーとの離婚について語ったという。
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アンジェリーナとの別居後は1ヵ月半ほど、家族と住んでいた家には「悲しくて居られなかった」というブラッド。「だから友人の家に泊まっていた。床で寝てたよ。サンタモニカにある小さなバンガローだった」と明かした。だがある朝、怪しいバンがバンガローに来たことがきっかけで、詳細は明かさなかったがそこを出ることにしたという。少しの間、映画『セブン』でタッグを組んだデヴィッド・フィンチャー監督の家にも居候していたそうだ。
離婚の取り決めでグループと個人のセラピーに通うことになったブラッド。「最高だよ。いうことないね。2人のセラピストに会って、ようやく自分に向いているセラピストに出会えた」という。ブラッドは長男マドックスとの機内での衝突でFBIや児童保護サービスなどに対応しなければいけなかったが、「そのあとは僕たちは協力して問題を解決できた。僕たちは最善を尽くしている」と語り、アンジェリーナとのいがみ合いはないという。
裁判で離婚争議を続けても、「どちらかがより傷つくだけで勝者はいない」という弁護士の言葉に共感するブラッドは、裁判で傷つけ合い、憎しみ合うことを断固、拒否するという。「幸運にも、この件における僕のパートナーも同じ思いだ。突然、家族が引き裂かれることは、子供達にとってこの上なく不快なことだからね」と、アンジェリーナを同じ問題に取り組む“パートナー”と呼んで、子供達のことを第一に考えて歩み寄っているという。