エディ・レッドメイン来日!「“ファンタビ”のファンになって!」と熱いメッセージ
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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 のジャパンプレミアが21日、都内・六本木ヒルズアリーナにて行われた。主人公ニュートを演じるエディ・レッドメインをはじめ、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラーの主要キャスト、さらにデイビッド・イェーツ監督、プロデューサーのデイビッド・ヘイマン、本作の宣伝大使を務めたDAIGOが出席した。エディは「僕らメンバー全員『ハリー・ポッター』シリーズのファンですが、この映画を観たあとは『ファンタスティック・ビースト』のファンになってください」とファンに向けて熱いメッセージを送っていた。
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プレミアイベントに先駆けて行われたレッドカーペットには、エディら出演メンバーをはじめ、日本語吹替え版でニュートを務めた声優の宮野真守、ジェイコブ役の間宮康弘をはじめ、内山信二、ぐでたま、ざわちん、動物戦隊ジュウオウジャー(戦隊ヒーロー)、高橋愛、谷花音、永野(芸人)、メンタリストのDaiGo、JOY、IMALUらが参加。雨が降りしきるなか、ファンからの声援に答え、丁寧にサインや写真に応じる姿が印象的だった。
そんな熱狂的なファンの歓迎に、エディは「こうやって日本に来られてワクワクしています。日本は『ハリー・ポッター』ファンがたくさんいてくれるので大好きです。こうして雨の中、僕らを待っていてくれたことが証明していますよね」と感謝の意を述べる。
さらに、エディは壇上でキャサリンやアリソンの手をとり中央までエスコートすると「このメンバーが私たちのチームです」と挨拶。本作の魅力を聞かれると「(原作者である)J.K.ローリングの作品はスリラー、ロマンス、コメディ、温かいハートがいっぱいの作品なんです」と語っていた。
キャサリンとアリソンの女優陣は共に「東京に来ることができて光栄」と語ると、アリソンは「日本に来ることは少女の時からの夢でした。『ファンタスティック・ビースト』は私にとって特別な作品。魂を込めて演じました」と胸を張っていた。
本作は、世界的に大ヒットを遂げたファンタジー映画『ハリー・ポッター』シリーズ最新作。エディ・レッドメイン演じる魔法動物学者ニュートたちが、トランクから脱出してしまった魔法動物たちを捕獲するために奔走する姿を描く。
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日より全国公開