『ウォーキング・デッド』映画化について製作者が語る「いつか実現するだろうね」
シーズン8の制作が決定している人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』。シーズンを追う毎に勢いを増しているが、製作総指揮のスコット・M・ギンプルは、いずれ映画化されると考えているという。
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ギンプルはcomincbook.comとのインタビューで、映画化の可能性について尋ねられると「時折、質問されるが、いずれにせよ、いつか実現するだろうね。クールな作品になると思う」と回答したという。
ゾンビ・アポカリプスが起きたアメリカを舞台に、生き残りをかけた人間達が壮絶なバトルを繰り広げる『ウォーキング・デッド』。映画化について現時点で特に具体的な企画は伝えられていない。しかし、日本でも人気を博した米HBO局の『SEX AND THE CITY』や『ツイン・ピークス』、『X‐ファイル』などのように、シリーズ終了後に劇場公開版が制作された前例は多数ある。
ギンプルはキャストについて「リック役はウィリアム・シャトナー。ダリルはエドワード・ジェームズ・オルモスに演じてもらう。絶大な人気を誇ったドラマの俳優を連れてくるんだ! マシュー・フォックスは総督役だ!」と冗談を飛ばしていたそうだが、近い将来、映画化が現実味を帯びてくる日が来ることに期待したい。