元「1D」ゼイン・マリク、ボーイバンドを題材にしたTVドラマを制作へ
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2015年3月に人気絶頂の英ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」を脱退してソロになった歌手ゼイン・マリクが、海外ドラマ『LAW&ORDER』シリーズのプロデューサーとして知られるディック・ウルフと共にボーイバンドの内情を描くドラマの制作に乗り出すという。
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The Wrapによると、新ドラマは米NBC局のもとで制作されるとのこと。『Boys(原題)』というタイトルで、海外ドラマ『ビューティー&ビースト/美女と野獣』のジェニファー・レヴィンとシェリー・クーパー・ランズマンが脚本を執筆し、ゼインらと共に製作総指揮を務めるという。
『Boys(原題)』は華やかな音楽業界で大成功を収めるボーイバンドのさまを描く。刺激や競争を味わう中で成功に伴うプレッシャーに苦悩する姿なども浮き彫りにするとのことで、身をもってボーイバンドの光と影を体験したゼインにとっては格好のプロジェクトになりそうだ。
海外ドラマ『Empire 成功の代償』のようにオリジナル楽曲を提供するとのことで、バンドのメンバーを演じる俳優陣のキャスティングが気になるところだ。「ワン・ダイレクション」脱退後のゼインの音楽活動を支える敏腕プロデューサーのサラ・ステネットが、同ドラマの音楽プロデューサーとして名を連ねる。