『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』続編、日本公開&禁断の予告編解禁
全米で2000館規模のロードショー公開が控えているスリラー・ムービー『ブレア・ウィッチ』の日本公開が決定した。また、ポスタービジュアルと予告編映像も解禁。ポスタービジュアルでは“新たな衝撃作が、ホラー映画史に牙をむく”というコピーとともに“しるし”が赤々と刻まれている。予告編では、森の中で繰り広げられる恐怖のかけらがところどころに散りばめられている。
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本作は、1999年に6万ドル(約600万円)という超低予算で製作されながら、世界興行収入2億4,800万ドルという記録的な大ヒットをたたき出し、世界中で大ブームを巻き起こしたホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の続編。今回の監督は、『サプライズ』『ザ・ゲスト』などのサスペンス・スリラーで注目されているアダム・ウィンガードが務める。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』は、魔女“ブレア・ウィッチ”伝説が残るメリーランド州ブラック・ヒルズの森が舞台。映画学科に所属する3人の大学生ヘザー、ジョシュ、マイクが、“ブレア・ウィッチ”をテーマにしたドキュメンタリー映画製作のため、その森に分け入った。だが3人はそのまま消息を絶ち、手掛かりが発見されないままやがて捜索は打ち切られる。しかし事件から1年後、彼らが撮影したものと思われるフィルムとビデオが森の中で発見される。
本作では事件の20年後、ヘザーの弟・ジェームズがユーチューブで姉らしき人物が映った映像を見つけるところから物語が始まる。そして仲間とともにあの「森」に踏み込むのだが…。
映画『ブレア・ウィッチ』は12月1日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー。