ジェームズ・マースデン、禁断の超大作ドラマ『ウエストワールド』で肉体美を披露
日本でも13日よりスターチャンネルで独占初放送(毎週木曜23時ほか)が始まる、J・J・エイブラムス製作の期待の海外ドラマ『ウエストワールド』。テディ・フラッド役で出演する俳優ジェームズ・マースデンが、公開されたチラ見せ映像で鍛え上げた肉体を披露して話題になっている。
【関連】豪華キャスト陣集結!『ウエストワールド』米プレミアの様子<フォトギャラリー>
本国アメリカではHBO局で2日(現地時間)にプレミア放送を迎えた『ウエストワールド』。初回放送はストリーミング配信と合わせて合計330万人が視聴したとのことで、同局にとっては約3年前に話題をさらった海外ドラマ『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』以来の強い数字だという。
ジェームズが演じるテディは、体験型の巨大テーマパーク「ウエストワールド」に、列車に乗って登場するというが詳細は明らかになっていない。謎が謎を呼ぶミステリーとの評判で、ストーリーがどのように展開するかは観てのお楽しみといったところだ。
アメリカでの初放送後に今後のチラ見せとして公開された映像「In The Weeks Ahead:Westworld」では、ジェームズ演じるテディは、背広を着た誰かの前に裸で立っているようだ。アンソニー・ホプキンス演じる「ウエストワールド」の創造者ロバート・フォード博士の声がオーバーラップし、「彼らの人生は至上の喜びに満ちている。我々の人生よりも純粋なものだ…」と語る。テディは農場の娘ドロレス(エヴァン・レイチェル・ウッド)と出会うが、2人の関係がどう発展するのかも気になるところだ。
『ウエストワールド』はHBO局の人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に匹敵する過激な描写で、“グロ”と“エロス”が共存するテレビドラマのスケールを超えた超大作。『ゲーム・オブ・スローンズ』と人気を二分する同局の看板番組となるのか楽しみだ。