櫻井孝宏、『デジモン』パートナー田村睦心に注目「アフレコは必ず何かが起こる」
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映画『デジモンアドベンチャー tri. 第3章「告白」』の初日舞台挨拶が都内にて行われ、田村睦心(泉光子郎役)、櫻井孝宏(テントモン役)、榎木淳弥(高石タケル役)、松本美和(パタモン役)、そして元永慶太郎監督が登壇。収録で号泣したという松本は、「収録前にも洗濯物を干しながら泣いていた」と明かした。
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本作は、デジタルワールドという異世界に飛ばされた「選ばれし子どもたち」とデジタルモンスター(通称デジモン)が繰り広げる冒険を描いた人気アニメの劇場版第3弾。劇中では、成長した子どもたちが、突如として異変を起こしたメイクーモンの謎を解き明かそうと奮闘する姿が描かれる。収録で思い出に残っているシーンを聞かれた榎木は、「パタモンが『感染してるんでしょ』ってタケルに言ったシーンはすごく悲しくて、収録していたときに横を見たら、松本さんがものすごく号泣していた」と暴露。
続けて、「僕も泣いていたんですけど、僕以上に号泣していたので、『すげえっ!』って思った記憶が印象に残っています」と笑顔でコメント。これを受けた松本は、「号泣していました。収録する前から、洗濯物を干しながら泣いていました。ご近所中で噂になるくらい」と話し笑いを誘う。デジモンとパートナーが並んで登壇した当日は、互いに絆を感じたエピソードを披露。田村は、「冬になったら、窓の冊子のところにテントウムシが、びっしり20匹くらい冬眠していました」と語り、「やっぱり、テントウムシは友達」とにっこり。
一方、櫻井は田村について、「アフレコで会うたびに注目しているんですよ。必ずほんわかした何かが起こるんです。僕はじっとり観察していたりします。気を付けたほうがいいですよ(笑)。良い人なので、田村さんがいるだけで、現場がほんわかするみたいな。その結果、僕のラジオのネタにされたりして。提供ありがとうございます(笑)。第4章も期待しています」と話した。
『デジモンアドベンチャー tri. 第3章「告白」』は絶賛上映中。