『24』新シリーズ、予告編が解禁! 2017年2月全米放送へ
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キーファー・サザーランド演じるジャック・バウアー不在の『24 ‐TWENTY FOUR‐』新シリーズ『24:Legacy(原題)』が米FOX局で制作され、ジャック・バウアーに代わる主人公エリック・カーターを始めとする新キャストがお目見えする初予告編が公開された。
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『24:Legacy(原題)』は派遣先から戻ってきた陸軍特殊部隊の元兵士エリック・カーター(コーリー・ホーキンズ)が、ジャックのいたテロ対策ユニット(CTU)の責任者だった女性レベッカ・イングラム(ミランダ・オットー)と共にアメリカ国内をターゲットにしたテロ攻撃を阻止すべく奔走する姿を描く。
約2分半の予告編では、レベッカがCTU局長時代に決行した対米テロ組織の掃討作戦に、エリックが特殊部隊の一員として参加していたことが分かり、2人の繋がりが明らかになる。やがてテロ組織の長=ビン・カリー(Bin‐Khalid)の手先が、掃討作戦に携わった6人の特殊部隊兵達を1人ずつ狙い始め、魔の手がエリックに忍び寄る。
アメリカをターゲットにしたテロ攻撃の危機を前にエリックは命を懸けて阻止しようと立ち上がる。「なぜ、あなたじゃなければいけないの」と問う妻に「信じられるのは自分だけだからだ」と応えるエリック。一方、事態を把握したミランダも「助けられるのは私だけ」と夫(ジミー・スミッツ)に告げ、エリックと手を組むことに…。
プロデューサーとしてクレジットされているキーファーのカメオ出演に期待したい『24:Legacy(原題)』。シーズン1は12話構成となり、第1話が2017年2月5日(現地時間)に全米放送される予定。