『死霊館 エンフィールド事件』予告編解禁!2分半の映像すら“怖すぎる”内容は全て実話
ホラー映画界の寵児ジェイムズ・ワン監督による傑作ホラーシリーズ第2弾『死霊館 エンフィールド事件』の予告編とポスタービジュアルが公開された。アメリカを中心に数々の心霊事件を解決に導いた実在の心霊研究家・ウォーレン夫妻が極秘にしてきた事件を描いた前作『死霊館』では、全世界興収350億円超えの大ヒットを記録している。
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『死霊館』のオリジナルキャストとスタッフが集結し、“史上最長期間続いたポルターガイスト現象”として心霊史に残る悪名高き“エンフィールド事件”を描く本作。舞台はロンドン北部エンフィールド。正体不明の音、不穏なうめき声、人体浮遊など数々の不可解現象に苦しむ少女ジャネットと4人の子を育てるシングルマザーを救うためウォーレン夫妻は再び恐怖の元凶と対峙する。
予告編の冒頭。テープレコーダーからは「私の家から出て行け」、「(名前は)ビル・ウィルキンス。72歳だ」という不気味なしゃがれ声が聞こえる。神父から声の感想を聞かれた心霊研究家・ウォーレン夫妻は「認知症の老人?」と答えるが、神父は「この声の主は11歳の少女だ」と一言。顔を見合わせる夫妻は早速、彼女のいる英国エンフィールドに向かう。
ポスタービジュアルでは、何者かに追い立てられたかのように窓枠に立つ少女ジャネットが中央に配置され、それを見つめる心霊研究家ロレイン・ウォーレンが握りしめるロザリオが大きな意味を持たせている。「その日、世界は初めて心霊現象<ポルターガイスト>を信じた―」というキャッチコピーは、恐怖の足音が一歩ずつ近づいてくるようだ。
映画『死霊館 エンフィールド事件』は7月9日より全国公開。