納得のランキング!? 海外メディアが選ぶ「2000年代で最悪の映画TOP10」
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『ロード・オブ・ザ・リング』(01)や『ダークナイト』(07)など、数多くの良作が生まれた2000年代。そんな2000年代では、数多くの駄作や珍作も生み出された。海外メディアの映画サイトWatchMojo.comは、2000年代で最悪の映画10本を、ランキング形式で選出している。
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意外なことに、人気漫画『ドラゴンボール』をハリウッドで実写映画化して“伝説”となった『DRAGONBALL EVOLUTION』(09)は8位止まり。オスカー女優ハル・ベリーのセクシーな衣装が際立った『キャットウーマン』(04)は5位に、過去に交際していたベン・アフレックとジェニファー・ロペスの共演作で、最低の映画に贈られるラジー賞に輝いた『ジーリ』(03)は4位にランクインした。
公開当時、数々の最新ヒット映画をパロディにした『ディザスター・ムービー!おバカは地球を救う』(08)、同名ゲームを基に製作されて大コケした『アローン・イン・ザ・ダーク』(05)というライバルたちを抑えて、最悪の中の最悪、ワースト1に選ばれたのは、名優ジョン・トラボルタ主演のSFアクション『バトルフィールド・アース』(00)。同サイトはこの駄作を、「言うまでもなく、世界中の誰も興味を持たなかった作品」と酷評している。
WatchMojo.comが選ぶ「2000年代で最悪の映画TOP10」は下記の通り。
1位『バトルフィールド・アース』(00)
2位『アローン・イン・ザ・ダーク』(05)
3位『ディザスター・ムービー!おバカは地球を救う』(08)
4位『ジーリ』(03)
5位『キャットウーマン』(04)
6位『マスク2』(05)
7位『プルート・ナッシュ』(02)
8位『DRAGONBALL EVOLUTION』(09)
9位『変身パワーズ』(02)
10位『ザ・フォッグ』(05)