J・J・エイブラムス、マイケル・ジャクソンの最期の日々を描くTVドラマ制作へ
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映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)の監督や海外ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト』の制作など、映画・テレビの両方でマルチに活躍するJ・J・エイブラムスが、2009年に死去した歌手マイケル・ジャクソンの最期の日々を描くTVドラマ(ミニシリーズ)を手掛けることが明らかになった。
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2009年6月25日にワールドツアー「THIS IS IT」を目前に、睡眠導入剤プロポフォールによる急性中毒により自宅で死去したマイケル。E!Onlineによると、米ワーナー・ブラザース・テレビジョンのもとで、エイブラムスの製作会社バッド・ロボット・プロダクションがドラマ化を進めていることが正式に発表されたという。
同企画は2015年から持ち上がっており、テレビ司会者で作家でもあるタヴィス・スマイリーのノンフィクション著書『Before You Judge Me:The Triumph And Tragedy of Michael Jackson’s Last Days(原題)』をベースにしている。エイブラムスとスマイリーは共に製作総指揮を務めるとのことだ。放送局やキャストなどの詳細は未定。
現地時間6月21日に発売される『Before You Judge Me:The Triumph And Tragedy of Michael Jackson’s Last Days(原題)』では、マイケルが亡くなるまでの数ヵ月を追い、マイケルが抱いていたプライバシーに関する苦悩や人生の浮き沈みなどを浮き彫りにするという。