アンジー×ブラピ、10年ぶり“夫婦役”で共演 『白い帽子の女』日本公開決定
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“アンジェリーナ・ジョリー・ピット”として、夫ブラッド・ピットと10年ぶりに夫婦役で共演する映画『白い帽子の女』が、9月より日本公開されることが決定した。アンジーは、本作で監督も務める。
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『Mr.&Mrs. スミス』以来、10年ぶりの共演作となる本作。アンジーがひとりの女性として抱える想いを赤裸々にさらけ出したオリジナルストーリーであり、ブラッドは、夫、役者、製作者として妻アンジーを全面的にサポートしている。共演は、『イングロリアス・バスターズ』のメラニー・ロラン、『私はロランス』のメルヴィル・プポー、セザール賞の常連であるニエル・アレストリュプとリシャール・ボーランジェなど豪華な個性派俳優たちが脇を固め、物語に深みを持たせる。
舞台は1970年代の南フランス。アメリカ人小説家ローランド(ピット)と、その妻ヴァネッサ(アンジー)はヴァカンスに訪れていた。ローランドは村の小さなカフェに入り浸り、妻はほとんどの時間をホテルの部屋で過ごす。2人は人生にもたらされた思いがけない不幸と向き合うことができない。隣の部屋に若いカップル(メルヴィル、メラニー)がハネムーンでやってくる。ヴァネッサは自分たちと対照的な輝かしいふたりを嫉妬と好奇心のまなざしで見つめる…。
映画『白い帽子の女』は9月、シネスイッチ銀座、渋谷シネパレスほか全国順次ロードショー。