芦田愛菜、セーラー服姿で“鬼軍曹”な長女役に 野島伸司ドラマにシャーロットとW主演
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芦田愛菜と、『マッサン』エリー役で知られる女優のシャーロット・ケイト・フォックスが、4月スタートのフジテレビ系ドラマ『OUR HOUSE』(仮)で初共演にしてW主演を飾ることがわかった。
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フジテレビが新設した日曜21時のドラマ枠の第一弾として放送する『OUR HOUSE』は、東京の下町を舞台に、新しい母として4人兄弟の一家にやってきたアメリカ人女性と、そんな彼女を一家から追い出そうとあの手この手を使う長女の姿をコミカルに映し出してゆく。『ひとつ屋根の下』『高校教師』の野島伸司が脚本を担当。
今作で芦田が演じるのは、優しい母親を病気で失い、自分が家族を仕切らなければ…という責任感から、一家の家事全般を一手に引き受ける長女・伴桜子。かわいらしい外見からは想像もできないほど、すさまじい毒舌を繰り出して大家族を制圧する“鬼軍曹”という役柄だ。
芦田は「桜子は、4人兄弟の2番目ですが、私自身はひとりっ子なので、上にも下にも兄弟がいるのはどんな気分なんだろうと、今からワクワクしています」と期待を寄せ、「物語が進んでいく中で、どんな家族になっていくのか、私自身楽しみですし、初共演となるシャーロットさんに負けないように、激しいバトルをしたいと思っています」と自信をみせた。実年齢より1歳上の中学1年生を演じる芦田の瑞々しいセーラー服姿も必見だ。
シャーロットが演じるアリス・シェパードは、写真家になりたいという夢を持ちながらも不毛な日々を過ごしているなか、桜子の父・奏太とアメリカで運命的な出会いをし交際0日で結婚を決意。奏太を救世主と思い日本へ来たものの、突然4人のママになるという予想だにしない事態に見舞われるも、とっさに“大家族の母”として生き抜く決意を固める。
シャーロットは芦田との共演を前に「すごく演技が上手な女優さんというイメージ。この年齢でこんなにも演技力があるんだと驚いていて、彼女と一緒にお芝居するのが今からとても楽しみ! 彼女との芝居の中で生まれる素晴らしい瞬間をエンジョイしたいと思っています」と撮影を心待ちにしているようだ。