桐谷健太、椎名桔平の“しゃべり過ぎ”に危機感「もうやめてください!」
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俳優の椎名桔平と桐谷健太が4日、都内で行われたWOWOWの『連続ドラマW メガバンク最終決戦』の第1話完成披露試写会に出席。ネタバレすれすれを通り越して、ストーリーを事細かに語り始めた椎名に危機感を感じた桐谷は、「もうやめてください!」とストップを入れる一幕があった。この日は、緒川たまき、音月桂、石橋凌も出席した。
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本ドラマは、国際経済の表裏を知り尽くした“伝説のファンドマネージャー”波多野聖の著書『メガバンク最終決戦』を実写化した経済エンタテインメント・ドラマ。日本経済をも混乱に巻き込む巨大な負債を抱えたメガバンクを立て直すため、壮絶な買収合戦に挑む辣腕ディーラー・桂光義(椎名)と総務部員・二瓶正平(桐谷)の活躍を痛快に描く。
連続ドラマW初主演を務める椎名は、「(WOWOWは)民放ではなかなかできない難しい題材に、果敢に挑戦している印象がありますね。僕もいつかはそこに飛び込みたいと思っていた」と目を輝かせる。辣腕ディーラーという今回の役については、「行員4万人のメガバンクの専務なんてなったことないので、どう受け止めればいいのかな?っていうのが正直な感想ですが、桂という人間は…」と語り始めた辺りから、どんどんストーリーに踏み込んでいく椎名に、隣で聞いていた桐谷が危機感を感じ、「もうやめてください!これ以上は!」と強引に話をストップ。椎名は苦笑いを浮かべる。
なお、この日は、椎名の相棒役を演じる桐谷の36回目の誕生日ということで、“桐谷諭吉”があしらわれたお札型のケーキが登場。すると出演者全員が「Happy Birthday to You」を大合唱し、会場からクラッカーが鳴り響くサプライズが。満面の笑みを浮かべながら、感謝しきりの桐谷は、「台本にサプライズケーキって書いてあったので、『俺かな?』って思ってたけど、クラッカーは知らんかった!」と語り、会場を笑いで包み込んでいた。
『連続ドラマW メガバンク最終決戦』は、WOWOWにて2月14日より毎週日曜、22時より放送(※第1話は無料放送)。