『ファインディング・ドリー』吹替版予告公開! 13年ぶりにおなじみの声が帰ってきた
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興行収入110億円を記録した、ディズニー/ピクサーの傑作『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』の日本語吹替版予告編が解禁となった。予告編には、13年ぶりに演じるニモのお父さん・マーリン役の木梨憲武と、本作の主役となる忘れんぼうのドリー役の室井滋が作品への思いを語ったコメント映像も収録されている。
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本作は、ニモとマーリン親子の親友“ナンヨウハギ”のドリーを主人公に、ニモとドリーの大冒険を描いた作品。マーリンが愛する息子ニモを人間の世界から救出した冒険の旅から1年後が舞台となる。
前作『ファインディング・ニモ』、『ウォーリー』でアカデミー賞を2度受賞した鬼才アンドリュー・スタントン監督が、引き続きメガホンをとり、スケールアップした冒険と、家族や友情の大切さを映し出す。
予告編映像では、“家族との思い出”を思い出したドリーが「ねえねえ!私のパパとママってどこにいるんだろう」と大はしゃぎする様子が映され、そして大冒険が始まる。また、前作でドリーとマーリンの助けとなったウミガメのクラッシュ親子も登場しているのが見てとれる。
予告編の冒頭では、木梨が「いつかいつかとこの日がくるのを待っていました!」と13年ぶりとなる続編製作を喜ぶと、室井が「前作よりもスケールアップした冒険をお届けします」とアピール。木梨からは、「パート3は『ファインディング・マーリン』かもしれません」といったメッセージも寄せられた。
映画『ファインディング・ドリー』は7月16日より全国ロードショー。