松本潤、超型破り弁護士役に初挑戦! 「演じられる年齢に」TBS日曜劇場初主演
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松本潤(嵐)が、4月スタートのTBS日曜劇場『99.9‐刑事専門弁護士‐』で弁護士役に初挑戦し、さらに香川照之と初共演することがわかった。本作は、連続ドラマ史上初となる“刑事専門弁護士”に特化したリーガル・エンターテイメント。松本、香川のほかに榮倉奈々、青木崇高、片桐仁、マギー、渡辺真起子、藤本隆宏、奥田瑛二、岸部一徳らも出演する
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『スマイル』以来、7年ぶりのTBS連続ドラマで松本が演じるのは、弁護士・深山大翔。裁判有罪率99.9%といわれる日本の刑事事件の中、残された0.1%の事実を自らが納得するまでとことん追及する若手だ。そんな深山とチームを組むことになる敏腕弁護士・佐田篤弘役には香川照之。民事のプロとして時に手段を選ばず勝利にこだわってきた敏腕だが、金にならない刑事事件の専門チームのリーダーを任され屈辱的と受け止めている。初共演の二人が、正反対な役をどのように演じるか注目が集まる。
松本は初の弁護士役について「僕も弁護士役を演じられる年齢になったのだなと実感しました」と、自身の年齢を再認識した様子。「今回の作品は新たなチャレンジになると思っています。台本を読んでみて、トリックの面白さや人間関係の描き方がとても面白かったです。監督が描かれたい世界観に、自分も入っていけたらいいなと思っています」と意気込む。
共演の香川は「私が演じる佐田は、松本さんが演じる深山とは距離感があり、同じ方向を向いているとは言い難い役柄です。深山は型破りな弁護士であるため、僕は逆にフォーマルな弁護士を楷書で演じるつもりで今はいます」と役作りを明かし、「実際の弁護士像とかけ離れないよう注意し、そのことがどうキャストの間で化学反応を生んでいくのか、楽しみにしています」と作品への展望を語った。
日曜劇場『99.9‐刑事専門弁護士‐』は、TBS系にて4月17日21時スタート。