『ゴルゴ13』さいとう・たかを、ジェームズ・ボンドとコラボ!劇画『007』復刻記念
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国民的人気漫画『ゴルゴ13』などで知られる漫画家さいとう・たかをが、最新作『007 スペクター』も大ヒット中の『007』ジェームズ・ボンドを描き下した。本ビジュアルは、「さいとう・たかを画業60周年記念企画」として、さいとうが『ゴルゴ13』連載以前の1968年に刊行した劇画版『007』シリーズの復刻を記念して描かれたものだ。
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さいとうによる劇画版『007』シリーズ全4巻(「死ぬのは奴らだ」「サンダーボール作戦」「女王陛下の007」「黄金の銃を持つ男」)は、『ゴルゴ13』の原点ともいえる存在にして、さいとう自身も強い愛着を持っている作品。古書店でも手に入らない幻の名作であったが、今回遂に復刻版の発売が決定し、映画に負けない迫力と、さいとうオリジナルのストーリー展開が再び手に取れるようになった。
また、映画最新作『007 スペクター』は、シリーズ24作目にしてダニエル・クレイグ主演の4作目。週末初登場1位を獲得し、既に興行収入11億円突破の大ヒットを記録し、日本全国にボンド旋風を巻き起こしている。少年時代を過ごした“スカイフォール”で焼け残った写真を受け取ったボンドは、写真に隠された謎に迫るべく単身でローマに赴き、悪の組織“スペクター”の存在を突き止めて…。
劇画版『007』シリーズVol.1「死ぬのは奴らだ」、Vol.2「サンダーボール作戦」は現在発売中。Vol.3「女王陛下の007」、Vol.4「黄金の銃を持つ男」は12月28日発売。映画『007 スペクター』は大ヒット公開中。