とにかく明るい安村、“全裸ポーズ”を安倍首相にも要求!?「やってほしかった」
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お笑い芸人・とにかく明るい安村が3日、都内にて著書『安心してください、はいてますよ。』の出版記念イベントを開催した。イベント前に行われた取材で安村は、一昨日、大賞の発表が行われ見事トップテン入りを果たした『2015ユーキャン新語・流行語大賞』表彰式の様子を明かす。「表彰式で、『アベ政治を許さない』と『SEALDs(シールズ)』の方と同じテーブルだったので、ものすごく場違いな感じでした」と苦笑い。もし表彰式の場に安倍晋三首相が来ていたら、「総理にも全裸ポーズをやってほしかった」と話し、取材陣の笑いを誘った。
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今年大ブームとなった“はいているのに全裸に見えるショー”を書籍化した本書。多数の“全裸に見えるポーズ”が写真で網羅されているが、「めちゃくちゃ多く写真を撮ったのに、思ったより薄くなっちゃいました(笑)。でも厳選したポーズの写真が使われてます」と自信たっぷりに語る。
この“全裸に見えるポーズ”はAKB48・渡辺麻友の写真集の表紙ポーズを見た安村が「これだ!」と思って始めたというのは有名だが、本書の中でもそのポーズを披露している。「夢が叶いました。できれば、まゆゆの写真集と横に並べてほしい」と書店にリクエスト。実際に、まゆゆに会ってこのポーズを披露したことがあるそうだが、「絵に描いたような苦笑いをされました」と明かした。
この“全裸ポーズ”は、昨年の10月頃からやり始めたとのことで、「年明けからいろいろバラエティ番組に出させていただいて、井上真央さんが笑ってくれた時には『これはイケる』と手応えを感じました」と振り返った。
今年大ブレイクした安村。早くも「一発屋になるのでは?」と危ぶむ声も出ている。小島よしおらなどによる“一発屋会”なるものがあるようだが、「まだお声がかかってないですね。僕は一発屋の域までまだ行ってないですよ。年が明けたら挨拶に行こうかなと思います」と笑った。
本書の売上の目標については「『火花』(又吉直樹・著)くらいは行きたいですね。240万部、自信あります」と語った安村。「でも『火花』を買った人は買わないでしょうね(笑)。お子さんへのクリスマスプレゼントや、結婚式の二次会や忘年会のビンゴの景品としてもどうぞ」とアピールした。