小栗旬『テラフォーマーズ』怪しすぎる“本多晃”姿を解禁 原作にはない装いに注目
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三池崇史監督最新作『テラフォーマーズ』で、小栗旬が演じる重要人物・本多晃博士のメイキングビジュアルが解禁された。先日公開されたポスタービジュアルでも、原作とは一風変わった装いで話題を集めたが、今回も只者ではないことを予見させる怪しすぎる風貌が目を引く姿となっている。
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原作は、累計発行部数1400万部を突破し、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の同名人気コミック。人類が人口爆発を迎えた2599年、次の移住先を探す“テラフォーミング”計画のため、火星に送り込まれた日本人15人と、異常進化してしまった“ある生物=テラフォーマー”との戦いを描く。キャストには伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之ら豪華俳優陣が名を連ねた。
今回解禁となったのは、小栗演じる本多晃博士のメイキング写真。火星の地球化“テラフォーミング”計画として、大量のコケと過酷な環境でも生きられる”ある生物“を送り出してから500年…宇宙船“バグズ2号”は宇宙一大掛かりな害虫駆除のため火星に向かう。このシーンは、貧富の差が激しくスラム化した日本に降り立った本多が“バグズ2号”の乗組員候補者を迎えに行く場面だ。
危険な乗組員選抜を乗り越えた15人の日本人には、本多博士から“特殊能力”が与えられる。そもそも、なぜ特殊能力が必要なのか?簡単に稼げる仕事だと思い、なにも知らされずに送り込まれた彼らは、非常事態に直面し、人型に進化した恐ろしい敵・テラフォーマーとの戦いに巻き込まれていく…。
映画『テラフォーマーズ』は、4月29日より全国ロードショー。