東山紀之、中島裕翔&神山智洋にムチャぶり「“本能寺の変”やったら?」ダンス促す
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テレビ東京の新春時代劇『信長燃ゆ』製作発表記者会見が22日に都内で開催され、東山紀之、栗山千明、佐藤隆太、中島裕翔(Hey!Say!JUMP)、神山智洋(ジャニーズWEST)、石丸幹二、寺尾聰らが出席。東山は2016年大河ドラマ『真田丸』で同じ織田信長役を演じる吉田鋼太郎について、「(吉田に)“俺を超えてみろ”とメールしたいと思います。ルックスも含めて全部自信あります」と、茶目っ気たっぷりにアピールした。
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『信長燃ゆ』は直木賞受賞作家・安部龍太郎の同名小説を原作に、天下統一を志した織田信長の野望の真実に迫る歴史大作。信長の周囲を取り巻く人間ドラマを交えながら、“本能寺の変”までの約1年半をスリリングに描き出す。
本作で時代劇初挑戦、そして事務所の大先輩・東山と初共演という初尽くしの中島は、冒頭のあいさつで「東山さんに“面白いこと言うんだろう”とすごいプレッシャーをかけられました(笑)。すごい緊張しています。僕は東京出身ということもあって面白いことを言えないので、坊丸に託したいと思います」と、関西人の神山にパス。
これに対し、東山が「面白いんだろな、関西だから」と拍車をかけると、神山は「苦手なんですよ」と言いながらも、「(東山は)気さくで、気にかけてくださって、ご飯もつれていってくださって…もう兄貴をこえてお父さんみたい」と言うと、さすがの東山も驚きの表情。だが、「裕翔のお父さんの年齢聞いたら“47歳”って言って。“ふーん”と思いました」と切り返し、笑いを誘った。
劇中、家臣として蘭丸&坊丸コンビで出演する中島と神山の二人。会見中の掛け合いも息ぴったりだったので、その様子を見ていた東山は、「そういえば“本能寺の変”で歌ったりするグループがあるよね。蘭丸と坊丸で、できるんじゃないですか?」と、二人にリズムネタ「本能寺の変」で大人気の“エグスプロージョン”をやるよう急なフリ。すると中島は「やらないですよ!」と、振り付きでノリ突っ込みを行い、場を盛り上げていた。
新春時代劇『信長燃ゆ』は、テレビ東京系にて2016年1月2日21時より放送。