ハリウッド版『ゴジラ』監督の出世作『モンスターズ』続編、日本公開が決定
ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』や『スターウォーズ』のスピンオフ企画『Rogue One:A Star Wars Story(原題)』の監督を務めるギャレス・エドワーズ。ハリウッドで注目を浴びる気鋭監督の長編デビュー作『モンスターズ/地球生命体』のシリーズ第2作目となる映画『モンスターズ/新種襲来』が2016年1月9日より公開されることがわかった。
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本作は、2010年に低予算ながらも斬新なアイデアと魅力的なストーリーでハリウッドで話題となったSF映画『モンスターズ/地球外生命体』の続編で、前作から16年後の世界を描いた作品。
地球外生命体のサンプルを乗せたNASAの探査機が地球帰還目前に大破し、メキシコの半分がモンスターの繁殖する「危険地帯」として隔離されている近未来を舞台に、ひょんなことからその危険地帯を通って一緒に帰国するハメになった一組のアメリカ人男女の運命をドキュメンタリー・タッチの演出で描き出す。
前作は、ギャレス・エドワーズ監督の出世作としても知られ、大ヒットを記録。エドワーズ監督は続編で製作総指揮を務め、新鋭トム・グリーンが監督・脚本を担当する。
前作とは比べ物にならないほど巨額の費用を投じ、迫力のVFX映像を駆使して描かれた近未来の世界が、SFファンのみならず多くの観客を魅了することだろう。