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石原さとみ「記憶に残るドラマに」13年間思い続けた“月9主演”の夢叶う

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石原さとみ、『5→9~私に恋したお坊さん~』制作発表会にて
石原さとみ、『5→9~私に恋したお坊さん~』制作発表会にて クランクイン!

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 石原さとみが20日、初の“フジ月9”主演をつとめるドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』の制作発表会見に山下智久らと登壇した。「子どもの頃から月9ドラマを見て、女優さんのファッションや口ぐせを真似たりしていました」という石原。今回念願叶い、「10年後も20年後も話題になって、人の記憶に残るドラマにできれば」と意気込みを語った。

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 本作は、少女漫画誌『Cheese!』(小学館)にて、2010年から連載された相原実貴による『5時から9時まで』が原作。海外で暮らすことを夢見る英会話講師・桜庭潤子(石原)と、型破りなイケメン僧侶・星川高嶺(山下)によるラブコメディだ。潤子にとって高嶺の初対面の印象は最悪。だが高嶺は潤子につきまとい始める…。

 石原は「この世界に入って13年間、毎年元旦には『こうなりたい』という目標を書いていたのですが、『月9の主演でラブストーリーをやりたい』ということはずっと書いてきたことなので、叶ってすごく嬉しいです」と顔をほころばせる。

 意外なことに石原と山下は今回が初共演。「山下さんの出演作品はほとんど見てきたので、今回一緒にお芝居できることになってワクワクしています!」と石原がいえば、山下は「石原さんは自分の芯をもっている強い女性という印象です。現場を引っ張っていく力のある女優さんだなと」と尊敬の念を示した。

 本作での山下は少し“変人”なところもある役柄だが、「視聴者の方に離れられないギリギリのところで変人を演じたい」と意気込んだ。

 また潤子にフラれてもフラれてもアタックし続ける高嶺だが、もし自分だったら?の問いには、「3度くらい食事に誘って断られたら、すぐにあきらめます」という山下。一方、石原は、自身が何度も同じ男性に言い寄られたら、「私ならお断りします。それ以上言われないようにハッキリと言います」ときっぱりと言い放ち、笑いを誘った。なお制作発表には、追加キャストとして古川雄輝(三嶋聡役)、高梨臨(山渕百絵役)、速水もこみち(木村アーサー役)、長妻怜央(蜂屋蓮司役)、寺田心(那覇三休役)、中村アン(伊能蘭役)も登壇した。

 ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』はフジテレビ系にて10月12日スタート。毎週月曜21時~放送。

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