アジカン、書き下ろし楽曲が中島裕翔主演『ピンクとグレー』主題歌決定!
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現役アイドル加藤シゲアキ(NEWS)が芸能界の嘘とリアル描いた問題作を原作に、中島裕翔(Hey!Say!JUMP)が映画初出演・初主演を務める映画『ピンクとグレー』。早くも話題を呼ぶ本作の主題歌が、ASIAN KUNG‐FU GENERATION(通称:アジカン)の書き下ろし楽曲に決定した。
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2012年に発売された『ピンクとグレー』は、芸能界を舞台に、2人の青年が体験した光と影を描いた青春小説。大人気スター俳優・白木蓮吾の突然の死…第一発見者は幼い頃からの親友・河田大貴だった。動揺する大貴は、6通の遺書を手にし、蓮吾の短い人生を綴った伝記を発表。一躍時の人となり、憧れていたスターの地位を手に入れるが次第に自分を見失っていく。なぜ蓮吾は死を選んだのか?なにが、誰が、彼を追い詰めたのか?大貴がたどり着いた“蓮吾の死の真実”とは…。
大人気スターでありながら突如謎の死を遂げる主人公・白木蓮吾役に中島。蓮吾の親友であり死の真実を追う河田大貴役には菅田将暉。そして、2人の初恋の人であり幼馴染・サリー役には夏帆…と、人気・勢い・実力を兼ね備えた旬の俳優陣が名を連ねている。
さらに今回、本作の主題歌がアジカンに決定。原作を読み、映画の映像を観ながら書き下ろしたというリーダー・後藤正文は「原作の良い意味で裏切る展開に驚きました。映画を観て、それぞれの生活に戻ってゆく観客たちのことを考えながら、曲を書きました。参加できて光栄です」とコメント。『ピンクとグレー』の世界観にぴったりな楽曲に仕上がることが期待される。
『ピンクとグレー』は2016年1月9日より全国ロードショー。