中村獅童、妹役の前田敦子にメロメロ 「こんなかわいい妹ができてうれしい」
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舞台『青い瞳』の製作発表会見が28日、都内にて行われ、中村獅童、前田敦子ら出演者、演出を手掛ける岩松了が登壇した。獅童は妹役が前田ということで、「こんなかわいい妹がいることがうれしい」とご満悦の様子だった。
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今回、岩松作品に初参加する前田は「作品の世界観が好きで、観客として観ていて引き込まれました。岩松さんの演技も好きで同じ舞台に立てるのがうれしい」と語る。
そして本番に向けて「ドキドキしますが、岩松さんがお父さんで、蘭さんがお母さんというだけで安心します」と話すと、隣で兄役の獅童が「あれ、お兄ちゃんは?」と不満そうな様子。
獅童と前田は初共演だが、「自分は一人っ子なので、こんなかわいい妹がいるとうれしいです」と顔をほころばせる獅童。また前田の交際報道にも話が及ぶと、「そりゃ気になりますよ」と、かわいい“妹”を気にかけた。ちなみに、プライベートでは会ったことがあるという二人。「一度あるお店で出会って、挨拶させていただきました」と獅童が過去のエピソードを披露した。
最後に前田は、「私と同年代の女の子にも観にきてもらえるような作品にできれば」と意気込みを語った。会見にはこのほか、上田竜也、勝村政信、伊藤蘭、岩松了が登壇した。
本作は、演出家・映画監督・個性派俳優としても幅広く活躍する岩松了が手掛ける、シアターコクーン・プロデュース第5弾の書き下ろし新作で、戦場から帰還した青年の、家族への想いと戦争の残酷さの狭間で揺れる日々を繊細なタッチで描き、戦争の意味を静かに、激しく観客に問いかける。
舞台『青い瞳』は、11月1日~26日まで、東京・Bunkamura シアターコクーンにて上演。