国民的スッキリ映画ランキング、第1位は『ダイ・ハード』“世界一ツイてない男”に栄冠
クロレッツ(ガム)の発売30周年を記念して、これまで追求してきたお口の「スッキリ」だけでなく、人生のあらゆる「スッキリ」について調査・ 研究し発表する総合研究機関「Clorets スッキリ総研」を新たに設立したモンデリーズ・ジャパン社が、『国民的スッキリ 映画ランキング』を発表。“世界一ツイてない男”のアクション大作『ダイ・ハード』が1位に輝いた。
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同研究機関では、ストレスマネジメントの権威である東京ストレスマネジメント代表取締役・今井功氏を迎え、日本国民の「スッキリ」に対するイメージを明らかにすべく、あらゆる物事において「スッキリしているものは何か」という調査を実施。その結果から、「人々がどのようなことにスッキリと感じるのか」を分析・考察。今回は、映画と小説が調査対象となった。
スッキリする映画の総合ランキング第1位は、ブルース・ウィリスを一躍スターダムへと押し上げたアクション大作『ダイ・ハード』で、第2位の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の2倍近いポイントを集めるという人気ぶり。第3位には、テレビドラマの劇場版として話題となった『相棒』と、同ポイントでスタジオジブリの名作『となりのトトロ』、第5位には、今年、最新作の公開で話題の『スター・ウォーズ』がランクインし、洋画、邦画がバランスよく名を連ねた。
この結果を今井氏は、「近年、人々が抱えるストレスの内在化は、ますます深刻化しているように思います。 そのストレスを何とか払拭したい、という潜在的な願望の表れが、ズバリ、『ダイ・ハード」』がナンバーワンだったという結果ではないでしょうか」と分析。悪に屈することなく、果敢に立ち向かう主人公の姿、そして大迫力のアクションシーンの数々は、男女・年代を問わず、多くの人々に「スッキリ感」を与えるようだ。