単独『バットマン』映画が製作か ベン・アフレックが主演・メガホンの噂
バットマンとスーパーマンが共演を果たす話題の新作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマンを演じる俳優ベン・アフレックが、バットマンの単独映画で主演・脚本・監督を務めるらしい。DeadlineやThe Wrapが伝えた。
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Deadlineによると、ベンはDCコミックのジェフ・ジョンズとチームアップしてバットマン単独映画の脚本を共同執筆し、主演と監督を兼ねるとのことだ。同作にはベンが長年温めてきた作品『Live By Night(原題)』の製作が完了してから取り掛かるという。『Live By Night(原題)』はデニス・ルヘインの禁酒法時代の犯罪小説『夜に生きる』の映画化。ベンが脚本・監督・主演を務め、今年11月から制作に取りかかると伝えられている。
関係筋がDeadlineに語ったところによると、ベンとジョンズは脚本において意見が一致しており、夏が終わるまでに脚本が提出される見込みだという。バットマン単独映画は2016年に公開される『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』と2017年全米公開予定の『Justice League(原題)』に登場するバットマンのストーリーの流れを受けるものになるらしい。
ベンは現地時間9日から始まったサンディエゴ・コミコンに、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の監督ザック・スナイダーやスーパーマン役ヘンリー・カヴィルらと共に登場する予定。11日のプレゼンテーションで何らかの正式発表があるのか、注目したいところだ。