宮沢りえ&石橋貴明『みなさんのおかげです』“ざけんなよ”秘話を明かす
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26日、『ヨルタモリ』(フジテレビ系)のゲストに石橋貴明が登場した。20年以上前に、石橋と本番組のママこと宮沢りえは『とんねるずのみなさんのおかげです』で共演。2人は久しぶりの再会に喜び、抱き合った。
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宮沢は「一番最初にお会いしたのが私が11歳だったので、30年前なの」と石橋との出会いを明かす。さらに「今もだけど、とんねるずとブルーハーツが大好き」と熱い気持ちを伝える。石橋は「僕が24歳のとき、某化粧品会社のパーティに行ったらかわいい女の子が『写真撮ってくれませんか』って言って、(木梨)憲武と一緒に写真撮ったの。それがりえちゃんだった」と振り返る。宮沢は「そのときのポラロイド、私、まだ持っているんです」と告白した。
また石橋は、その時の宮沢の印象が強く残っていたと話し「『みなさんのおかげです』が始まったときくらいかな。フジテレビがあった河田町に本屋があって、そこでよく僕、立ち読みをしてたんです。週刊明星かなんか見てたら、映画『ぼくらの7日間戦争』(85)に出る主演の宮沢りえちゃんが『ブルーハーツととんねるずが大好き』って言ってるんです。あら? 『この子絶対、ポラロイドで撮った子だ』って思って、すぐ港さん(当時のフジテレビプロデューサー)に『絶対、この子使おうよ』って言ったの」と宮沢出演の経緯を明かす。
『とんねるずのみなさんのおかげです』では、とんねんずと共にコントに挑戦していた宮沢。石橋は当時の宮沢について「『ざけんなよ』って言えなかったんですよ。笑っちゃって」と話す。宮沢も「あれ、台本になかったんですよ。貴さんがちょっとおいでって言って、『憲武がこう言ったあとに、ざけんなよって言ってごらん』って言われて。私、心臓がドキドキしながら、最後になったら、一生懸命に言ったつもりが『ふいえあほ』ってなっちゃったの」とエピソードを明かした。