バカリズム、『素敵な選TAXI』で市川森一脚本賞<奨励賞>受賞
竹野内豊主演で2014年に放送されたテレビドラマ『素敵な選TAXI』(フジテレビ)の脚本を務めたピン芸人のバカリズムが、22日「第3回 市川森一脚本賞」の奨励賞を授与された。ファンからは続編を期待する声が届いた。
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同作はバカリズムが初めて連続ドラマの脚本に挑んだ1話完結の人生再生エンターテインメント。竹野内演じる主人公のタクシードライバーが、乗客を行きたいと望む過去に戻し人生をやり直すチャンスを与えるストーリーで、毎話豪華な俳優陣がゲストで登場したことでも話題となった。
バカリズムは、名前の頭文字「バ」と書かれた台本の写真と共に、受賞をインスタグラムで報告。ファンからは「おめでとうございます」と多くのお祝いのメッセージや、「続編が見たい」「何年掛かっても待ってます」「続編必ずあると信じてます」と期待のこもったコメントが寄せられた。
この日は、2014年12月より放送された「バリバラ特集ドラマ『悪夢』」(Eテレ)の脚本を担当した宇田学も同賞を受賞した。