エマ・ワトソンら「世界で最も影響力のある100人」に!村上春樹、近藤麻理恵も選出
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米「タイム」誌が現地時間16日、毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表し、ラッパーのカニエ・ウェストや俳優ブラッドリー・クーパー、女優エマ・ワトソンやリチャード・リンクレイター監督らが選ばれた。日本からは、作家の村上春樹と「片付けコンサルタント」の近藤麻理恵が選ばれた。
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今回で12回目となる「世界で最も影響力のある100人」。政界やエンターテイメント界、スポーツ界など、各界で活躍する人物を「Titans 」(大物)、「Pioneers」(先駆者)、「Artists」(アーティスト)、「Leaders」(指導者)、「Icons」(アイコン)のカテゴリーに分けて選出している。タイム誌はこの特集号で、5つのカテゴリーをそれぞれ代表する人物を表紙にした5バージョンを発売するが、今年はエンターテイメント界からカニエが「Titans」(大物)、ブラッドリーが「Artists」(アーティスト)の表紙を飾った。100人にはリアリティースターのキム・カーダシアンも選ばれており、カニエと夫婦揃っての選出となった。
ブラッドリーは今回、選ばれたことについて「TIME誌が関係することに入れてもらえるなんて何にせよ凄いことだが、それが100リストだと尚更だ!」とコメント。「この上ない栄誉だ。退役軍人の問題に対する意識を広げるのに役立つのは間違えない」と、予てより力を入れている退役軍人支援に触れて喜びを表したという。
エンターテインメント界からはほか、女優リース・ウィザースプーン、監督リー・ダニエルズ、女優ジュリアン・ムーア、俳優クリス・プラット、歌手テイラー・スウィフト、女優ジュリアナ・マルグリーズ、監督クリストファー・ノーラン、歌手ビョークなどが選出された。