マーベル発『デアデビル』ドラマ版、予告編が解禁
海外ドラマ
マーベルと米動画配信会社のNetflix（ネットフリックス）がタイアップして製作するマーベル・コミックヒーロー「デアデビル」実写ドラマ化『Marvel’s Daredevil（原題）』。現地時間4月10日よりNetflixで配信予定のオリジナル・シリーズの予告編が解禁になった。
【関連】＜フォト特集＞マーベルヒーロー＆悪役を演じた俳優 定番から懐かしまで大集結！
約1分半の予告編は、イギリス人俳優チャーリー・コックス扮する“デアデビル”ことマット・マードックが、神父に告解している声をナレーション変わりにして始まる。最後の告解からだいぶ経ってしまったと神父に告げるマットは、「ここのところ、道徳とは何かということをずっと考えています。理非曲直、善悪…」と語る。何をしたのか、話してくれた方が助言しやすいという神父に、「既にしてしまったことに赦しを求めてるのではありません。神父」「これからすることに対して赦しが欲しいのです」と、答えるマット…。
ニューヨークを舞台に展開する同ドラマでは、全身黒のボディースーツに身を包んだデアデビルが夜の街に蔓延る悪と戦う姿が映し出される。「私の街を良くしたいだけです」というマット。不慮の事故で視力を失った代わりに、聴覚や嗅覚など他の感覚が研ぎ澄まされるという超感覚を手にしたダークヒーローの活躍と苦悩はどのように描かれるのか。Netflixは今秋からの日本での展開を発表したばかり。同ドラマを含めて、予定されているマーベル・コミックヒーロー4作品と、それらヒーローたちが結集したスペシャルドラマが、日本でも早い時期にリリースされることに期待したい。
13話構成となる『Marvel’s Daredevil（原題）』にはチャーリーのほか、エルデン・ヘンソンがデアデビル／マットの親友フランクリン・“フォギー”・ネルソン役、デボラ・アン・ウォールがマットの恋人カレン・ペイジ役、ヴィンセント・ドノフリオがデアデビルの宿敵“キングピン”ことウィルソン・フィスク役で出演する。