トム・クルーズ、地上1500mで命懸けのアクション!『ミッション:インポッシブル』最新作、予告編解禁
関連 :
人気シリーズ『ミッション:インポッシブル』最新作の邦題が『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に決定。ポスタービジュアルと最新映像も同時に解禁された。映像では、上空5000フィート(約1500メートル)を飛ぶ軍用飛行機にぶら下がるという “インポッシブル” なアクションが映し出されている。
【関連】前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』フォトギャラリー
今回の撮影についてトムはこう答えている。「スタッフは全員緊張していたけど僕にとってはワクワクする瞬間だった。飛行機には良く乗るけど、外を見ながら翼の上に出たらどうなるんだろう?と思っていたんだ」。
一方、クリストファー・マッカリー監督は「今作ではどんなスタントをやるにしても、前作のブルジュ・ハリファ(823mの高層ビル)のアクションシーンと比較されることはわかっていた。だが誰かがもっと高いビルを建てるのを待っているわけにはいかないからね。今回は別のかたちで限界に挑んだ」と、着想を得た経緯を明かしている。
映像ではさらに、新ヒロインに大抜擢されたレベッカ・ファーガソンによるアクションがさく裂。悪の組織「ローグ・ネーション」がIMFの大敵としてイーサンたちを脅かすことになるようで、ジェレミー・レナー演じるウィリアム・ブラントの「最後の任務だ。悔いなく行こう」との言葉からも、これまでにない壮大なミッションが繰り広げられることが期待される。また、どこかおとぼけなサイモン・ペッグ演じるベンジー・ダンとイーサンの掛け合いにも期待したい。
『ミッション:インポッシブル』は過去4作品までパラマウント映画で製作され、全世界興収が約22億ドル(約2640億円)を超える空前の大ヒットシリーズ。2011年に公開された前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』では全世界興行収入6億9400万ドル(約832.8億円)を記録した人気シリーズ。
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は8月7日公開。