太田基裕、舞台『弱虫ペダル』東京公演閉幕「今泉は僕自身としか思えない」
俳優・太田基裕が自身のブログにて、今泉俊輔役として出演した舞台「『弱虫ペダル』インターハイ篇 the winner」の楽屋裏での写真を公開。3月15日に東京公演を終えた本舞台を振り返った。
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東京での千秋楽を迎え、「総北、今泉俊輔として、ここまでこれたこと。感慨深くて、これは夢なのか現実なのか。非常に美しい景色を毎日見れて、不思議な想いで、毎公演を終えていました」と報告。「それと同時に、応援してくださるファンの方々のお陰で、舞台弱虫ペダルが大きく成長したこと、感謝しかありません」と胸中を明かす。
「初演からこの作品に携わり、周りのキャスト、スタッフからも不安がられていたであろう僕が…笑。3日目、自分なりの今泉として強い意志をもって存在できてること。たくさん支えてもらっているなぁと。図々しいですが、もはや、今泉は僕自身としか思えないくらい」と、初演から携わっているからこそ、その思い入れも強い。
また、この後に控える大阪公演(3月19日~22日)・福岡公演(3月26日~29日)について「毎公演、全力でぶつかり、支えあっています。体もなかなか酷使しますがキャストスタッフ、ファン、みんながいるから頑張れる。大阪、福岡、皆さん、待っててください」と、意気込みを語っている。
ブログには「2回観に行きましたが、本当に今泉俊輔役がもっくん(太田の愛称)でよかったと思いました」「初日に行かせていただいたのですが、今回ずっと泣きっぱなしでした」「インハイ最終日本当に感動しました。初演からのキャストにしか出せない気迫を感じ鳥肌でした」と、太田の熱演に絶賛の声が届いている。