瀬戸康史、木村文乃初主演ドラマ『マザー・ゲーム』出演決定
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10日、TBSの4月期番組改編説明会が行われ、木村文乃がシングルマザー役でドラマ初主演を果たす『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』に、瀬戸康史や上地雄輔、岡田義徳などが出演することがわかった。
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瀬戸は、本作で名門幼稚園の園長・奈良岡フネ(室井滋)と同じ苗字を持つ男・奈良岡信之助を演じる。キャストにはこのほか、豊原功補、竜雷太の名前が発表されたが、詳しい役どころについてはまだ明かされていない。
本作は、教育熱心な母親が集まる名門幼稚園にバツイチ・シングルマザー・低所得のヒロイン・蒲原希子(木村)が飛び込み、絆を結んでいく物語。希子は“セレブ幼稚園”の内実に驚きながら、自分を敵対視する母親たちに自分の思いをぶつけ、凝り固まった母親たちの考えを変えいく。子育てをする母親たちだけではなく、現代を生きる女たちの友情をも描く。
木村は「台本を作り上げる段階から話し合いの場に混ぜていただいたので、希子の気持ちや作品に対しての愛情を持ちながら心の準備ができました。何があっても前向きに頑張るシングルマザー・希子を通して、女性の皆さんを元気にする作品にしたいです」と意気込む。
セレブママ役としては、開業医の妻・矢野聡子役を長谷川京子、希子の中高の同級生・神谷由紀役を貫地谷しほり、元キャリアウーマンの後藤みどり役を安達祐実、園ママの絶対的トップ・小田寺毬絵役を檀れいがそれぞれ演じる。木村は「共演者の皆さんが主演を経験されているので、その頼もしさが支えになり、あまり肩に力をいれすぎずに良いバランスで作品に挑めそうです」と心境を明かしている。
『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』は4月14日22時よりスタート(※初回は15分拡大)。