小室哲哉、パンツを見たら人類滅亡のノイタミナ枠アニメ『パンチライン』で音楽担当
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「ノイタミナプロジェクト発表会2015」が27日、お台場 シネマメディアージュにて行われ、2015年4月からのアニメラインナップが発表になった。“パンツを見たら、人類滅亡!?”をテーマにしたTVアニメ『パンチライン』(2015年4月より放送開始予定)の音楽を小室哲哉が担当することがわかった。
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小室が音楽を務める『パンチライン』は、『残響のテロル』『神撃のバハムートGENESIS』など圧倒的なクオリティを誇るMAPPA制作、監督は上村泰、脚本は伝説的アドベンチャーゲーム『Ever17』を手がけたシナリオライター・打越鋼太郎が担当する。
また、2015年7月以降に放送されるTVアニメシリーズも公開され、『乱歩奇譚 Game of Laplace』、『すべてがFになる』、『甲鉄城のカバネリ』の3作品もラインナップに加わる。
『乱歩奇譚 Game of Laplace』は、2015年7月に没後50年を迎える江戸川乱歩作品が原案。監督・岸誠二、脚本・上江洲誠、制作・Lercheという『暗殺教室』『ダンガンロンパ』チームが手がけ、原作の持つ怪しさや耽美感を活かしつつ、新しい世界観で乱歩を現代に蘇らせる。
『すべてがFになる』は、現在フジテレビ系で放送されている同名連続ドラマのTVアニメ化。監督は『エルフェンリート』をはじめ、独自の演出で注目を集める神戸守で、制作はA‐1Pictures。
『甲鉄城のカバネリ』は、『進撃の巨人』の荒木哲郎監督とWIT STUDIOが贈る完全新作オリジナルアニメーション。脚本は『コードギアス』の大河内一楼が加わり、豪華クリエイター陣が手掛ける。
また、同発表会では現在2枠で放送中のノイタミナが2015年4月以降は1枠になると発表。そのぶんをノイタミナムービーに注力していくことを明らかにした。