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「X-MEN」スピンオフ映画『デッドプール』、3月からバンクーバーで撮影開始

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デッドプールを演じるライアン・レイノルズ(『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』場面写真)
デッドプールを演じるライアン・レイノルズ(『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』場面写真) (C) AFLO

 マーベルコミックの異色アンチヒーロー、日本刀を操る人気のキャラクター「デッドプール」を主人公に据えたアクション映画『Deadpool(原題)』。タイトルロールを演じるライアン・レイノルズの故郷でもあるカナダ・バンクーバーで、この3月下旬より撮影が始まるという。カナダのニュースサイトGlobalNewsが報じた。

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 FOXのもと『X-MEN』実写シリーズのスピンオフとして、視覚効果畑出身のティム・ミラーがメガホンを取る『Deadpool(原題)』。3月下旬より2ヵ月間、バンクーバーのノースショア・スタジオ(North Shore Studios)で撮影が予定されているそうだ。

 キャストについては去る12月、ライアンがデッドプールの好物であるメキシコ料理、揚げブリトーのチミチャンガを引き合いに出し、自身のツイッターでデッドプールを演じることを発表した以外、何も明かされていない。ライアンは2009年作『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で既に一度、“デッドプール”ことウェイド・ウィルソンを演じている。

 The Wrapによると、映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』(14)のT・J・ミラーと、映画『トランスポーター』シリーズのリブート『The Transporter Legacy(原題)』で主演を務めるエド・スクラインが出演交渉に入ったとのことだが、キャラクター名などは具体的に伝えられていない。

 ウルヴァリンのように治癒能力があり、高い戦闘能力を発揮する一方、子供っぽい面やコミカルな面があるデッドプール。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)のようにコメディ要素の強い作品になると囁かれているが、残りのキャストやクロスオーバーの可能性などの続報に注目したい。

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