個性派・手塚とおる、ドラマ初主演!バーチャルゲームの大佐となり“ほめ”の極意を伝授
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『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』などで存在感を発揮した俳優・手塚とおるが、2015年1月放送のドラマ『太鼓持ちの達人~正しい××のほめ方~』にてドラマ初主演を果たすことが分かった。共演には、ドラマ『昼顔』の木南晴夏、柄本時生と、こちらも高い演技力と個性的な役柄を多く演じる2人が名を連ねる。
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時代は空前の“ほめ”ブーム。巷には、言葉の選び方、上司・部下のほめ方など、ビジネス書が溢れる中、「ほめるところないじゃん!」とつっこみたくなる人たちへの、ほめポイントを丁寧に、ユーモアたっぷりに紹介した書籍『正しいブスのほめ方』『正しい太鼓のもち方』のまさかの映像化が実現する。
スタローン大佐(手塚)、マイク情報分析官(柄本)、リサ作戦参謀(木南)のトリオ「太鼓打ちの達人」は、普段はそれぞれスーパーの店長、自宅警備員と銘打ったひきこもり、キャバ嬢として生活している小市民。『世渡り WARS』という異次元のシミュレーションゲームに飛び込み、悩める人々に“ほめる”知恵を授け、一癖もふた癖もある敵(商談相手や知人)を上手にほめて困難を乗り越えていく。
ドラマ初主演が決まった手塚は「52歳で主演て…。何をどうすればいいか分からなくて」と当初は戸惑ったこと明かす。「作品の内容を聞いた時は『なんだそれは?』と思った」と話すも「いまだに完成形が分からないので楽しみです」と新感覚の設定に期待している様子だ。また、世代が異なる共演者については「木南さんは、時生君や僕が特殊なキャラなので、その中でやるのは大変というか気の毒」と早くも同情し、柄本については「彼が小さいころから知っていますが、一緒にモノを作れるというのは嬉しい」と喜びを語っている。
テレビドラマ『太鼓持ちの達人~正しい××のほめ方~』(毎週月曜23時58分~24時45分)はテレビ東京系列にて、2015年1月放送。