『ウロボロス』上野樹里初の刑事役に!共演の生田&小栗も「とても楽しみ」
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生田斗真と小栗旬が8年ぶりに連ドラ共演することでも話題となっているTBS新ドラマ『ウロボロス』のヒロイン・日比野美月役を上野樹里が務めることがわかった。上野にとって、これが初の刑事役になる。
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本作は、神崎裕也のコミック『ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ』(新潮社)を原作にした本格警察エンタテインメント。刑事とヤクザ、それぞれ別の道を歩む幼馴染が、法で裁けない悪を勧善懲悪で裁いていく。上野は、生田演じる龍崎イクオのもう一人の相棒で、物語を引っ張っていく重要なヒロインを演じる。
実は、上野は「これまで刑事役というと演じることに少し抵抗がありました」という。しかし、「彼女の心理状態に、刑事としてというより人間としての魅力を感じて、抵抗なく刑事という役を受け入れることができました」と今回のオファーを受けたと理由を明かした。
上野とは初共演になる生田は、「タっちゃん(小栗演じる段野竜哉)とのコンビがありつつ、上野さんが演じる美月とのコンビもあるので、それぞれどういう風に絡んでいけるのか、現場に入るのがとても楽しみです」と撮影に期待を寄せる。一方の小栗は、「上野樹里さんは素敵な女優さんですし、ほかにもいろいろなカラーの役者陣が出演するので、どんな現場になるのかとても楽しみです」とコメントした。
また、イクオと美月の上司で新宿第二警察署刑事課課長・三島薫役に吉田鋼太郎、警視庁捜査一課の美人管理官・橘都美子役に吉田羊、竜哉を執拗に追う新宿第一警察署のエリート刑事・蝶野真一役に滝藤賢一、美月の父・日比野圀彦役に光石研、警視庁随一の情報通の田村小夏役に清野菜名が決定。豪華役者陣の共演に期待が高まる。
新ドラマ『ウロボロス』は、TBS系列で2015年1月放送。