『忍者じゃじゃ丸くん』、「おふざけ」でなく「真剣」に実写映画化！予算支援も募集
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大人気ファミコンゲーム『忍者じゃじゃ丸くん』が本格アクション映画として実写化されることが決定、クラウドファウンディングも同時にスタートした。主人公のじゃじゃ丸くん役は本格派アクション俳優の杉原勇武、人気急上昇中のグラビアアイドル倉持由香も出演する。
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1986年にミリオンセラーを記録した人気ファミコンゲーム『忍者じゃじゃ丸くん』はシリーズとして15タイトル以上のラインナップを誇り、シリーズ累計販売本数は200万本以上。2013年6月にはニンテンドー3DSの『忍者じゃじゃ丸くんさくら姫と火竜のひみつ』が発売され、2013年・2014年2回に渡りミュージカルが上演される等、世代を超えて愛される作品だ。
主人公のじゃじゃ丸くんに抜擢されたのは『マスター・オブ・サンダー決戦！封魔龍虎伝』や『赤×ピンク』などアクションにも定評がある杉原勇武。主人公のライバル影丸役は、木更津のご当地ヒーロー「鳳神ヤツルギ」で獅子堂カイト役を演じ、自ら変身後のスーツアクターとしてアクション・スタント・アクション監督までこなす新田匡章。
ヒロインのさくらは、ファミコン「忍者じゃじゃ丸くん」を足の指でもプレー出来る尻職人＆グラドル自画撮り部部長の異名をもつグラビアアイドル、倉持由香が起用された。その他に、クロベエ役は遊木康剛、ナマズ大夫役は虎牙光揮が扮する。
監督を務めるのは映画『GANTZ』で田中星人役を演じ、『悪夢のドライブ』や『タナトス』でアクション監督を務めるなどアクションに精通、監督作品では『HO～欲望の爪痕～』でハードな世界感を演出した柴田愛之助が担当。
また本作は、アクションシーンのクオリティを高める為に、クラウドファウンディングを実施し、追加予算の支援を求めている。募集期間は2014年11月10日～2015年1月30日まで。柴田監督はクラウドファウンディングについて「忍者じゃじゃ丸くんを実写化すると言う一見“おふざけ”に見えてしまう企画ですが、僕やアクション部は一点の曇りも無く“真剣”に臨んでいます、よろしくご支援お願い致します」と本作への熱い思いを明かしている。