『アジョシ』のイ・ジョンボム監督が描く、チャン・ドンゴン主演映画『泣く男』（10月18日公開）。公開を翌月に控え、一足早く本作を鑑賞した各界著名人から絶賛のコメントが届いた。

　『泣く男』は、罪を背負いながら任務に身を投じる孤独な殺し屋ゴン（チャン・ドンゴン）が主人公。完璧だった殺し屋ゴンが犯した、ただ一つの過ち。贖罪と任務に挟まれ、心の葛藤に揺れ動く自身に課したラスト・ミッションを描く…。
　
　本作について、女優・二階堂ふみは「こんなにも突き抜けたクオリティ、そして作品に賭ける本気度に ある種のショックを受けました」をコメント。映画監督の崔洋一氏は「キラーは哀しみと尊厳の海に漂う。この物語は、ただ、ひたすらにチャン・ドンゴンの憂いを凝視することに残酷な美がある」と語っている。また、ミステリ作家の深町秋生氏は「非情な掟と運命に抗う者たちの、魂の慟哭が克明に描かれている。情念をまとった大量の銃弾と、哀しき肉弾戦に打ちのめされた」と絶賛。
　
　また、チャン・ドンゴンが銃を片手にたたずむモノクロのポスターが、大好評を博していることから、現在“じっと一点をみつめるゴンはなんて言っているのか？ゴンの一言キャンペーンを開催”を実施中。“これぞ！”と思う一言を、本作の公式ツイッターアカウント（＠CJEJmarketing）をフォロー後にツイート。抽選で100名にamazonギフト券500円分がプレゼントされる（※詳しくは公式サイトにて）。
　
　チャン・ドンゴン主演『泣く男』は、10月18日より全国公開。