柳楽優弥主演『最後の命』公開日決定！ Coccoが歌う予告編解禁
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柳楽優弥主演、中村文則原作の映画『最後の命』が11月8日に公開が決まり、Coccoが歌う主題歌を挿入した予告編が解禁となった。
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幼少期に犯罪に巻き込まれた二人の少年。成長した彼らが再開した夜、一つの殺人が起きる…。「第133回芥川賞」受賞後、アメリカで「デイヴィッド・グディス賞」を日本人初受賞。「ブラム・ストーカー賞」に、スティーヴン・キングと並んでノミネートされる等、世界が注目する中村文則の初となる映像化作品。
一見静かな生活を送っているが、事件の記憶に苛まれながら、他人との接触を避け生きている明瀬桂人を、『許されざる者』『クローズEXPLODE』などの演技が話題となり、テレビドラマ『アオイホノオ』ではユニークな役柄を演じ評価されている柳楽優弥が、対照的に事件以降激しい衝動に駆られ続けているいることを隠して生きている冴木裕一を、今年に入り『サクラサク』『ふしぎな岬の物語』など出演が続く矢野聖人が演じる。
予告編では、少年たちが居合わせてしまった恐ろしい事件の断片、対照的でありながらも同じように苦悩する二人が、Coccoによる壮大な主題歌『Snowing』をバックに叙情的に描かれている。
幼少期に婦女暴行事件に居合わせてしまった桂人と裕一。大人になった桂人は記憶に苛まれ、最低限の人との関わりの中で生きていた。そんな彼の元に、裕一から連絡が届く。そして二人が再会した夜、桂人の部屋で顔見知りの女性が殺された。取り調べを受ける桂人に刑事が告げる「冴木裕一は全国指名手配中の容疑者だ」と。あの事件の時、冴木は何を感じ、何を抱えて生きてきたのか。そして何の為に桂人に会いにきたのか。ラストに明かされる衝撃の真実とは…。
映画『最後の命』は11月8日より新宿バルト9ほか全国公開。