ジェイソン・ステイサム ニコ生特番放送!声優・山路和弘「アクションが常人と違う」
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ジェイソン・ステイサム主演映画『ハミングバード』『バトルフロント』公開記念ニコ生特番が6日に放送され、ステイサムの吹替え声優を務める山路和弘と、プロレスラーのザ・グレート・サスケの2人が、コトブキツカサの司会進行でトークを繰り広げた。
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自身が吹替えを務めた作品が20本以上あると知った山路は「そんなにやってたのか」と驚きの表情。きっかけについては、「知り合いのプロデューサーが舞台を見に来てくれて、その時に誘ってくれたんです。声がたまたま似ていたからね」と、謙遜。ちなみに、一番好きな作品は『アドレナリン』だそうで、「セリフが多くて、現場がものすごいキツかった。酸素ボンベが必要なくらいでした」と、振り返った。
また、ステイサムの魅力について「彼のアクションは普通の人とは違うんです。この人の肉体には何かあるんだろうと、いつも気にしながら見ています」と、興奮気味。サスケは「筋肉がナチュラルでキレがある。『エクスペンダブルズ』を見ているとよくわけるけど、スタローンはしなやかな動きができないけど、ステイサムはしなやか。スカウトしたいくらいです」と、プロレスラーの視点で評価した。
主演映画が2作連続で公開されるステイサムだが、ゲストの2人はすでに両作を鑑賞したそう。『ハミングバード』についてサスケは「オープニングのロン毛のホームレス姿が衝撃的でした。イギリスの作品なので、ステイサムらしさが出ていましたね」とコメント。
山路は「空気が好きでしたね。なんか洒落てるんですよ」と、感想を語った。また、『バトルフロント』について山路は、「スタローンが脚本だからわかりやすい映画かと思ったけど、意外性があった」、サスケは「スタローンの、彼への気持ちがわかる作品でしたね」とそれぞれ語った。
また、コトブキは「彼の主演作のDVDのパッケージは、だいたい頭が見切れていますね」と、薄毛ネタでスタジオを沸かせる。山路とサスケは笑いながらも「あれはセクシーだよ」「女性ファンもついていますしね」と、それぞれフォロー。『ハミングバード』のカットを使った山路による「生アテ」なども行われ、大いに盛り上がった。
『ハミングバード』は6月7日、『バトルフロント』は8月9日より公開。