『ARROW/アロー』、デヴォン青木が日本人キャラクター・カタナ役で出演
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緑のフードを被り、弓矢を手にしたアローの活躍を描く『ARROW/アロー』。全米で今秋に始まるシーズン3に、モデルや女優として活躍するデヴォン青木が出演することが明らかになった。
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『ARROW/アロー』はスターリング・シティの億万長者、ロバート・クイーンの息子オリバー(スティーヴン・アメル)が主人公。海難事故で死んだと思われていたオリバーは事故から5年後スターリング・シティに帰還。普段の生活を続ける裏で「アロー」となり、スターリング・シティに蔓延る悪に立ち向かう。
Deadlineによると、デヴォンが演じるのは“カタナ”ことタツ・ヤマシロ。本ドラマの原案となるDCコミックの「グリーン・アロー」に登場するキャラクターだそうだ。タツは武道の達人で彼女の暗号名からも分かるように日本刀の使い手。オリバーのフラッシュバックに登場し、指南役として「アロー」に成長するオリバーに多大な影響を与えた人物とのこと。現在のアローの前に姿を現すことになるかは不明だ。レギュラーキャストではないが、複数のエピソードに登場するという。
映画『シン・シティ』や『DOA/デッド・オア・アライブ』で、既に刀を振り回していたデヴォン。ここ数年、結婚や出産でスクリーンから遠ざかっていたが、女優復帰の本ドラマで豪快な刀さばきを見せてくれそうだ。