AKB「恋チュン」を平安時代の人が歌うとこうなる? 話題の動画が再生9万回超え
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AKB48のヒットソング「恋するフォーチュンクッキー」を平安歌人風にして、初音ミクが歌った動画が再生回数10万回に迫る勢いで人気を集めている。
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発端は3月21日、ツイッター上で@akikoke610さんがツイートした「AKB48が平安歌人だったときの歌詞ください!」。このツイートに応える形で、AKB48の大ヒットナンバー「恋するフォーチュンクッキー」を古語に訳した画像が掲載されると、一躍話題に。
タイトルは「恋ひたる辻占煎餅」となり、冒頭の歌詞は「汝がことを恋ふれども 妾に絶へて興もなし 幾度目かの失恋の備へ あ! は! れ! 」。さらにサビに入る「カモン カモン カモン カモン ベイビー」が「来たれ 来たれ 来たれ 来たれ 童」となり、「めっちゃエエ」「爆笑! 」「腹筋崩壊」とコメントが殺到した。
この流れを受けて、3月22日、今度はBitgazerさんが古語歌詞を初音ミクに歌わせたとして、YOUTUBEに動画をアップ。現代を生きるトップアイドルAK48のヒットソングのメロディーに平安時代の古語を用いた歌詞が付き、それを初音ミクが歌うという、奇跡の融合にコメントが続出。
「来たれ童で吹いたww」「いとこれおかし」「素晴らしい」とエンターテイメントとして絶賛するものから、「音楽の教科書に載せたら? 文部科学省さんどうです?」「古文の勉強になりそう」「塾の古典の先生が感動してたww」と古語への翻訳について高く評価するコメントも。さらに「雛人形の扮装した人達がこれで踊りだしたとしたら絵になるね」と今後の展開に考えをめぐらす人も現れるなど、白熱した展開をみせている。
現時点で動画にアップされているのは1コーラスのみだが、是非全コーラス聞いてみたいものだ。