『テッド』監督最新作はおバカな西部劇!? 9月公開決定&テッド出演の特別映像解禁
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全世界で興行収入550億円という、R指定オリジナルコメディ映画史上ナンバー1のヒットを記録した映画『テッド』。あの『テッド』を作り上げたセス・マクファーレン監督の最新作『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』が9月に日本公開されることが決定し、60秒の映像が初解禁となった。
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本作は、歴史上最高レベルに危険で不衛生だったであろう西部開拓時代の田舎町を舞台に、地味で冴えない羊飼いの不満と不安に満ちた生き様を描く西部劇。西部劇といえば、主人公はタフなガンマンというイメージが強いが、銃すら撃ったことのないダメな主人公が成長していくという、これまでにない作品に仕上がっている。
今回、解禁となった映像には、世界中の人気者“テッド”も出演。テッドは、本映像の冒頭でマクファーレン監督と相変わらずの毒舌満載でトーク。さらには、本作を「オレ好みの映画だ!」とPRする。そして、映像は映画本編の予告へ。
マクファーレン監督自身が演じるオタクな羊飼いの主人公・アルバートと、シャーリーズ・セロン演じるやたらいい女、そしてリーアム・ニーソン演じるめっちゃ悪いヤツが次々登場。アルバートは、情けなく転び、目の前の瓶を銃で撃っても当たらないと、笑えるほどのダメっぷりで、『テッド』の面白さの再来を期待させる。
公開に向けて、ますます注目を浴びるであろう本作。まずは、この映像で気分を高めていきたい。『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』は2014年9月より全国公開。