榮倉奈々×豊川悦司、初共演&W主演!『娚の一生』で濃密なラブストーリーに挑む
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西炯子原作の人気コミック『娚(おとこ)の一生』が、榮倉奈々と豊川悦司のW主演で実写映画化されることがわかった。
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原作は、累計発行部数150万部(全4巻)を誇る西炯子(にしけいこ)のベストセラーコミック「娚の一生」。東京で辛い恋愛をしていたつぐみは、祖母の死をきっかけに田舎の一軒家に住みはじめる。そこに、つぐみに好意を抱き、半ば強引に住み込む大学教授・海江田。二人のちぐはぐな生活と、次第に愛することに向き合う姿を描いた大人のラブストーリー。
聡明さと美貌を兼ね備えながら素直になれない堂薗つぐみ役を人気女優・榮倉奈々、モテるのに50歳を過ぎても独身の大学教授・海江田醇を実力派俳優・豊川悦司が演じる。二人は本作が初共演となる。監督は『きいろいゾウ』『100回泣くこと』など様々な愛の形を描いてきた廣木隆一氏。「西さんが描く人物像は広い世代に通じる日本文化的なものだと思った。読んですぐに榮倉、豊川でこの映画が見たくなった。いや、撮りたくなった」と語る。
廣木監督とは『余命1ヶ月の花嫁』以来のタッグとなる榮倉は、「再びお仕事させてもらえる事に、喜びと興奮と緊張で心が忙しい日々を送っています」とコメント。豊川との初共演については「大きな懐に飛び込ませてもらうつもりで全身で頼らせていただきたいです」と抱負を語った。
一方の豊川は、久しぶりのラブストーリーに「どっぷりと恋というものに浸りたいと思います。役を通して、僕自身も役の向こう側の榮倉さんに恋をしたいと思います」と意気揚々。「小さくて優しい物語です。悪い人は一人も出てきません(笑)ほんのり恋に触れたくなったら、この映画を観てくださいね」とPRした。
『娚の一生』は2015年全国公開。